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“soduk journal” vol.10
HARU’s closet with soduk “something about happiness”

sodukからお届けしたいテーマや事柄を厳選して日記のように皆さんにお送りする、“soduk journal” (スドークジャーナル)。

第10回目は、HARU’s closet with soduk “something about happiness”

あなたならsodukをどう着こなす?

このシリーズでは、sodukを纏うひとにクローズアップ。個性豊かなsoduk peopleのクローゼットをのぞく感覚で、彼らが考える自分らしいsodukの着こなし方や日々のスタイリングこだわりを聞いていくコラボレーション企画です。

初回となる今回は、デザイナーの工藤が以前から気になっていたHARUさんにsoduk teamがラブコール。HARUさんの日常を想像できるような撮影場所で、工藤が撮影した写真と共にお届けします。



soduk people #001 HARU


スタイリストアシスタントをするかたわら、DJとしても活動し、音楽、アート、ファッション と様々なカルチャーを横断しながらマルチに活躍。ストリートカルチャーに精通する一方、女性らしく品のある独自のスタイリングはファッションシーンでも注目を集めている。東京出身。




STYLING1 : shirt dress with apron

オニオンスライスみたいなバッグをワンポイントに。
Aラインのドレスは普段は着ないけれど、このドレスは1枚でさらっと着られて挑戦しやすいのでセレクトしました。友人が手作りしたモケモケ感のあるバッグに、普段sodukではなかなか合わせないロングブーツとサングラスでエッジがプラスされたスタイリングに。歩いた時のボリューム感が可愛いです。胸元の紐の先をちょっと結んでみたり、サイドのボタンを開けるとより深いスリットになるので、デニムなどのボトムスに重ねて着ても良さそう。1枚でも可愛いけど、ディテールやレイヤーでアレンジできて、着るひとに寄り添うスタイルはsodukならではだと思います。




STYLING 2 : two ways cardigan

少し襟を立てて、ポロなのに脱優等生感。
襟の割れ目がアクセントになって、タートルネックよりもシンプルすぎない印象になります。少し透けるざっくりとした網目もお気に入りですし、短すぎず長すぎないこの丈感も好き。このくらいの肌見せが今の気分です。Y2Kのあの感じも理解できるけど、見せすぎるとだらしがなく見えてしまうし、ちょっと見せるくらいがセクシーかなって。最近はちょっと太めのパンツを腰で穿くのにハマっていて、そこに太いベルトを巻いてみました。




styling 3 : ribbons short sleeve shirt

とにかく夏はTシャツとかタンクトップ。
サイズ感やシルエット、ネックラインの大きさなど微妙な違いで大きく差がでると思うんです。紐の結び方次第でアレンジができるsodukらしさが詰まった1枚と合わせたのはブルージーンズ。デニムパンツはレディースなので、腰回りのシルエットが綺麗で、足元にはバイカラーのローファーを。スタイリングはシンプルでカジュアルだけど、Tシャツのリボン、カチューシャ、ピンクのリップカラーを選んでディテールをガーリーにまとめました。




STYLING4 : back open jacket / pockets easy trousers

綺麗なシルエットなのにウエストゴムのパンツは、一番のお気に入り。
とにかく食べることが大好きだから、たくさん食べても気にならないのも嬉しい。すっきり見せたかったので、今回はサイドポケットを外してみました。前後でガラッと印象が異なるジャケットには、背中の開きが目立つように背中の見えるインナーを。ブラウンも今の私のムードにぴったりだったので、ワントーンでまとめてみました。全体のバランスが気に入っています。




足しすぎず、引きすぎず、洗練された着こなしのなかにHARUさんらしさが散りばめられていた
HARU’s closet with soduk “something about happiness ”。紐の結び方や合わせるアイテムの丈選びなど、ちょっとしたこだわりを真似してみたくなってきます。

次回はどんなsoduk peopleに出会えるのでしょうか?次回もおたのしみに!




styling&model: HARU
hair&make: Rico
photography: Tsukasa kudo
special thanks: Lunetta BADA Tokyo showroom, Rika, Takeru Urushibara